6月 今月の言葉

 2011年6月 速いもので今年も半年経つ季節になりました。

ついこの間そう書いたように思うけど、1年経つのですね。

 

本当に、時間がたつのが速い…

 

この時間の中に沢山のことを経験するために、時間が速くなっている…

 

私たちが、いろんな経験をし、体験を通し、成長するために…

 

ただただ、体験し、味わい、気づき、受け入れ、そしてまた、前に進む。

その繰り返しを通し、成長していくんだと思っています。

 

いい悪いの判断はなく、体験するだけ…

 

何を選んでも、本人の自由。

人のせいにしない。

 

起こることは、すべて自分の内面の表れだとすると、自分を謙虚に見直すこと、

得た体験を実りあるものにするために、ただ、精一杯生きること…

 

その流れの中でした、人は気づいて成長することはできないから…

 

時間が速く経つのは、その流れを加速させ、多くの人が成長する機会をもらっているからだと思います。

 

今、この時を自分に正直に生きていく…

 

自分自身に正直に…。 

見栄や体面ではなく、本当に思うこと。

それには、善も悪もなく、ただ、そう思うという事実だけが存在しているから。

 

それを評価したり、判断するのは、エゴなんだと思います。

 

自分のエゴに気がつくために、存在している外界だとすると、何もしなくても、ここにいるだけで、いろんな気づきをもらえる…

 

そういう時に自分が居ることに、心から感謝するだけです。

 

また、自分の思いが、他の誰かの判断の材料にならないよう…

自分に正直に生きるだけ。

 

判断されたとしても、自分に正直であれば、迷うことはないから。

 

とすると、やはり、自分を信じることに尽きるだけ。

 

どんな状態でも、自分を大切に信じていくこと、本音で生きて、揺らぎない自分を持つことが、どんな状況においても、普遍のものとなるのでしょう。

 

自分を信じることは、どうすればいいか?

 

自分との約束を守ること。

それしか思い当たらない。

 

自分で決めたことを、守る。

それが自信になるのだから。

 

毎日の日課、家事、そういった小さなことでも、大きなことでも、自分にした約束を大切にする。

 

それは、日々をしっかり生きることにつながるから…

 

そして、その過程において、自分が望むものがわかってくる。

 

人の望みを基盤にしては、生きにくいということが。

自分の喜びは、自分でしか決められないということが…

 

自分との約束をするときに、自分を見つめ直すことにもなる機会だから…