アルコールに頼ってしまう時

先日の台風、すごかったですね。
すごい風で、家が地震のように揺れました!
怖かった。

でも、朝には、ものすごく晴れて、久々の夏の感じになりました。
今日もその延長かな。

今日もいい日でありますように。

 

 

今日は、最近気になっていること。

それは、世界保健機構(WHO)が発表したアルコール依存症についての報告書。

2016年アルコール依存症など飲酒による健康障害に苦しんでいる成人(15歳以上)が、
世界で推計2億8300万人にのぼったというレポート。

世界で飲酒しない人は、約31億人。
これは、成人人口の57%だそうです。

飲酒する人は、約23億人。

飲酒による健康に何らかの影響がある場合のことを
「アルコール使用障害」と定義していて、
世界の成人人口の5.1%がこの症状が見られるのだそうです。

日本では、3.4%。

 

その中で、仕事や家庭よりも飲酒を優先させる依存症は、

世界で推計1億4400万人。
これは、成人人口の2.6%。
日本では、1.1%。

 

だけど、依存症だと周りはわかるとは思うけど、
アルコール使用障害の方は、潜在的にもっといるのではと思います。

というのは、すでに亡くなった実家の父がいっとき、

そうだった思うからです。

ビールを毎日飲んでいて、心配した母が、ビールを隠したら、
料理用のお酒まで飲んで、人が変わったように

ひどい言葉を投げかけたりしたことがあるのです。

 

でも、本人は依存気味だとは全く自覚がなく、
母や家族は、人格の変わり具合がとても心配でした。

周りの方は、それくらい普通の酒量だと言われたり、
病院の外来に連れて行っても、

本人が止める意思がないと治らないと言われ、
どうしたものかと途方にくれた経験があります。

 

結局、父がそうなったのは、退職後、やることがなくなり、

ハイキングなど楽しく遊んでいたけれど、
足を痛めたり、白内障で目が見えにくくなって、

外出しなくなったことで、人に会う機会が減り、
寂しくなったり、友人が亡くなったりと、

死が来ることを受け入れ難かったのだと思います。

 

それで、母がいつも父に付き添い、いつもより多めに話しかけたり、

お酒が飲みたくなる頃だと思ったら、一緒にお茶を飲むよう誘ったり、

お酒のことを考える時間を減らすようにしたことと、
サプリメントなどで、だんだんお酒の量が減っていきました。

 

それにつれて、人格も穏やかないつもの父に戻り、

ホッとしたことを思い出します。

 

依存は、寂しい、虚しい、悲しい、

そんな 「しい気分」から生まれて来るのです。

この「しい気分」が起こってきたら、埋めるものとして、

アルコールが手っ取り早く解決してくれるのです。

飲めば、ちょっと気分が高揚して、楽しい気持ちになって、

「しい気分」を紛らわしてくれる。

だから、「しい気分」になると、ついつい飲んでしまうということになるのです。

本人が、それが依存だと気がつかないことで、やめさせることはとても難しい。

 

「しい気分」にならないように、周りが気を配ることかな。

そして、実は、私は、遠隔でリコネクティブ・ヒーリングを父に何度もしていました。

母に聞くと、リコネクティブ・ヒーリングをすると穏やかになると言っていました。

何度も祈る気持ちで、リコネクティブ・ヒーリングをプレゼントしていたのです。

何かできるというだけでも、私の心は落ち着いたのです。
そして、父も穏やかになってくれたなら、本当に全てにOK.
やらない理由はなかったので、やっていました。

 

そして、私が家に帰った時、「何かのむ?」と父に言ったら、
「コーヒー」と返ってきた時、本当に嬉しかった。

いつもは、「ビール」だったから。

 

日本の文化は、お酒を飲むのがいい!と言われる文化です。
逆に飲まないと、「なんで?」「俺の酒が飲めないのか?」などということになる。

飲む飲まないは、自分で決めるべきですよね。

アルコール依存ぎみの方は、何も不都合とは思わないでしょうが、

周りはとても大変です。

少しづつ、日本の飲む文化も変わってきているようにも思います。

強要されることは、パワハラになりがちなので、なくなっているとは思います。
ですが、寂しくなった時、「しい気分」になった時、

埋め合わせるのは、アルコールではないのです。

誰もが、楽に生きられるように。

 

自分の心の悩み、悲しみに気づいいた方は、そこから次に進めます。
気づかない方は、とても苦しいでしょう。

気づかない方も、

ただ受けるだけで楽になるのが、リコネクティブ・ヒーリング。

ぜひ、一度体感してもらいたいです。
周りの方が、プレゼントされてもいいですよね。

 

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